アラフォー仕事を辞めてフィリピン親子留学

10年前に某地方私立大を卒業後、英語からしばらく遠ざかっていたが、仕事でアメリカへ行った際、自分が井の中の蛙であることを知る。仕事のこと、子どものこと、老後のことを考え、再び英語を学ぼうと決意する。当初、独学で英語を勉強していたが、急遽、フィリピンへ親子留学に行くことに...。

フィリピンのトイレについて

私はトイレが近い方で、時々急にお腹の調子が悪くなることがあります。なので、普段からトイレには人一倍神経を使っているのですが、今回はフィリピンのトイレについて書きたいと思います。

 

フィリピンのトイレ

私がフィリピンに来て一番辛かったことは、やはりトイレの環境が日本と異なることです。まず、基本的にトイレットペーパーは備え付けてありません。日本ではほとんどのトイレに紙は備え付けられていると思いますが、紙は絶対にないと思っておいた方がいいです。では、どうするのか?汚い話になってしまいますが、基本的に次の3つのパターンが考えられると思います。①水の入ったバケツと手桶があり手で洗う、②ミニシャワーがあり手で洗う、③何もないので持参した紙で拭く。ただ、①②においても洗ったあと濡れているので、結局紙で拭く必要があります。なので、いずれのパターンにおいても結局紙を持参する必要があります。

そして、ここからが最大の注意点となります。【紙はトイレに流せない】ということです。配管が細く水圧も弱いため、ほぼ間違いなく詰まります。ラバーカップが備え付けられている場合もありますが、基本的に掃除の人にお願いしなくてはなりません。では使った紙はどうするのか?紙はゴミ箱に捨てます。そのゴミ箱もトイレの中にある場合と外にある場合がありますので、使用する前に確認した方がいいです。そういったこともあってか、空港やショッピングモールのトイレには、掃除する人が常駐している場合があります。

 

あれ?便座がない。。

トイレに紙もないですが、便座もないことがあります。話を聞くと、直接座らずに便座にまたがって使用しているようです。ただ、なかなか体勢的につらく、絶対に落ちたくないので、私はアルコール消毒スプレーを使用しきれいに拭いてから座って使用しています。学校の先生もスプレーを持ち歩き、そのような使い方をしているようでした。

 

トイレのことを何と呼んでいる?

外国ではトイレのことをtoiletとほとんど言いません。toiletと言うと、便座や便器をイメージしてしまうようです。なので、英語圏ではrestroomやbathroomと言うようです。経験的にはrestroomで間違いありません。空港やモールの表示もほとんどrestroomと書かれております。ただ、フィリピンでは一般的に何て言うかというとcomfortroomと呼んでおります。CRと略される場合もあり、うまく通じない場合には、comfortroomやCRと言うといいでしょう。

 

まとめ

・外出する時は、必ずトイレットペーパーとアルコールスプレーを持っていく

・紙はトイレに流さない

・トイレはrestroomと呼ぶ

 

特に子どもがいる場合には注意が必要です。紙やスプレーを持参する癖をつけましょう。