アラフォー仕事を辞めてフィリピン親子留学

10年前に某地方私立大を卒業後、英語からしばらく遠ざかっていたが、仕事でアメリカへ行った際、自分が井の中の蛙であることを知る。仕事のこと、子どものこと、老後のことを考え、再び英語を学ぼうと決意する。当初、独学で英語を勉強していたが、急遽、フィリピンへ親子留学に行くことに...。

フィリピンで髪を切る

今回は、フィリピンでの髪の毛事情についてお伝えしたいと思います。

ご承知の通り、僕は男性で、日本ではそんなに髪型についてこだわりはなく、近所の美容院で2〜3ヶ月に一回切る程度でした。普通の短髪のヘアスタイルで、髭も伸ばしておりません。そんな男性がフィリピンに来て2ヶ月、髪も伸びてきて、白髪も混ざり、暑さも相まって、かなり見苦しくなっていきます。

そこで、髪を切ろうと、周辺を散策しました。ストリートでもいくつか床屋さんを見かけるのですが、さすがに最初は心配だったので、ショッピングモール内の床屋さんに行くことにしました。

モール内には美容院と理容院の両方が入っており、主に美容院には女性が行き、ネイルや美容の施術もできるようです。ほとんどの男性は理容院に行っています。いくつかお店をまわり、表示されている価格をみて一番安いところでお願いしました。

価格はカットで300ペソ(650円くらい)、私は白髪も染めたかったため、合わせて500ペソ(1100円くらい)でした。他の店はもう少し値段が高く750ペソ(1500円くらい)でした。

座席は8席、理容師さんの人数も同じくらいでした。聞いた話によると、理容師さんや美容師さんは、オネエの方が多いみたいで、皆様とても話し安かったです。だからといって何かされる訳ではありませんのでご心配なく。はじめ白髪染めをオーダーする際、お店オススメの高いカラー剤(800ペソ)を勧められ拒否しましたが、拒否したからといって態度が変わることはありませんでした。

見本などは置いてなく、こだわりのある人は、スマホでサンプルを持っていくといいでしょう。私も一応サンプルを見せましたが、チラッと見ただけで終わり、参考にしたのかわかりませんし、見本通りにもなってません(笑)。ちなみに、もみあげがオードリー春日のようになりまし(笑)カットと白髪染め以外に、ハンドマッサージもしてくれました。染めている間にやってくれました。

値段を考えると悪くないと思いましたが、後日、学校の先生に話したところ、ストリートだとカットは40ペソだよと言われました。ただ、さらに40ペソ追加すると白髪染めもやってくれるそうですが、染め粉は自分で買ってきて持ち込みなことと、染めた後シャンプーはしてくれないようです。ストリートで安くしたい場合には、自分で染め粉を買い自分で染めた方がいいでしょう。ただ、染め粉も日本と違い地肌まで染まりすぎるそうで、染めたあと数日間我慢する必要があります。