アラフォー仕事を辞めてフィリピン親子留学

10年前に某地方私立大を卒業後、英語からしばらく遠ざかっていたが、仕事でアメリカへ行った際、自分が井の中の蛙であることを知る。仕事のこと、子どものこと、老後のことを考え、再び英語を学ぼうと決意する。当初、独学で英語を勉強していたが、急遽、フィリピンへ親子留学に行くことに...。

配車アプリGrabについて

日本では馴染みが薄いかもしれませんが、フィリピンではいわゆる配車アプリが使えます。Uberと聞くとご存知の方も多いと思いますが、フィリピンでは同様のアプリGrabの方がよく使われております。

クラークでもUberとGrabの両方使えたかと思いますが、以前に同じ時間、同じ場所で値段を見たところ、Grabの方が若干安かったので、それ以来、Grabしか使っておりません。

 

クラーク内はあまりドライバーが待機していないから使えないと聞いていましたが、意外と使えました。ただ、深夜や早朝に利用しようとした際、ドライバーが見つからず、いわゆる通常のタクシーを利用したことがありました。

  

使い方は簡単ですが、アプリをダウンロードした後、認証を受けるために電話番号が必要となります。なので、現地のSIMカード(40ペソ)を購入する必要があります。すごく便利なアプリで、地図上でピックアップ場所と行き先を入力すると、行き先までの値段が表示され、OKならクリックします。すると近くにいるドライバーにその情報が発信され、ドライバーがOKしてくれると画面にドライバーの顔写真と氏名、車種と色、ナンバーまで表示されます。さらにドライバーの現在地とピックアップ時間がわかります。ピックアップ場所については人混みや広い場所(入口が複数ある場所)だとお互いを見つけるのが大変なので、わかり易い場所を指定した方がよいです。ドライバーとチャットや通話もできるので、Wi-Fiが繋がる場所で待機し、ドライバーがそろそろ来そうな頃にピックアップ場所に移るというのも一つの方法です。

 

支払いは現金払いもできますが、クレジットカードを登録してキャッシュレスにした方が楽です。事前に行き先も値段も登録されているため、タクシーを拾った場合と比べて、後から追加料金などとぼったくられる心配はないと思います(10回以上利用しておりますが、今までぼられたことはありません)。