アラフォー仕事を辞めてフィリピン親子留学

10年前に某地方私立大を卒業後、英語からしばらく遠ざかっていたが、仕事でアメリカへ行った際、自分が井の中の蛙であることを知る。仕事のこと、子どものこと、老後のことを考え、再び英語を学ぼうと決意する。当初、独学で英語を勉強していたが、急遽、フィリピンへ親子留学に行くことに...。

フィリピンでドラッグストアに行ってきました。

妻と息子の二人は乗り物に酔いやすく、フィリピンに来た際の飛行機でも、また、クラークに着くまでのタクシーの中でも酔ってしまい少々大変な思いをしたため、今度長時間バスに乗る予定なのですが、万が一に備え、酔い止めを買いにドラッグストアに行ってきました。

 

フィリピンにも、チェーン、個人を含めていくつかのドラッグストアがありますが、主によく見かけるのは「Watsons(ワトソンズ)」と「Mercury drug(マーキュリー ドラッグ)」の二つです。ワトソンズはショッピングモールの中でよく見かけ、マーキュリードラッグは路面店でよく見かけます。

今回は、近場で慣れているSMクラーク内にあるワトソンズに行ってきました。

フィリピンのドラッグストアでは、医薬品専用のカウンターがあり、そこに薬剤師が立っています。その薬剤師に大人用と子ども用の酔い止めが欲しいと伝えると、大人用は誰が飲むのか、そして子どもの年齢と体重を聞かれました。その後ジェネリックでいいのか聞かれ、必要錠数を伝えました。値段は2錠ずつ計4錠で48ペソ(100円)でした。

実際に買った薬の名前はBonamine錠25mgと12.5mg。成分の名前はMeclizine。日本でよく売っているトラベルミンと同じ成分のようです。乗り物に乗る30分前に1錠飲むよう言われました。

 

日本のドラッグストアだと、どこにどんな薬があるのかわかりづらかったり、わかっても商品が多過ぎてどれを買ったらいいかわからず、さらに無駄にたくさん入っている大容量商品を買ってしまい、飲み終わらずに期限が切れるというパターンに陥りがちですが、フィリピンでは1錠から購入ができ、薬剤師が常時カウンターにいるのでいろいろ教えてくれて大変ありがたかったです。フィリピンは医療レベルが低いと聞きますが、ドラッグストアは意外によかったです。

 

 

また何かあったときは相談してみよう。