アラフォー仕事を辞めてフィリピン親子留学

10年前に某地方私立大を卒業後、英語からしばらく遠ざかっていたが、仕事でアメリカへ行った際、自分が井の中の蛙であることを知る。仕事のこと、子どものこと、老後のことを考え、再び英語を学ぼうと決意する。当初、独学で英語を勉強していたが、急遽、フィリピンへ親子留学に行くことに...。

シンガポールの街並み

前回、次回は植物園へ💨と書きましたが、ホテルから植物園に向かう途中、シンガポールの街並みについて思うことがあったので先に書きたいと思います。

 

あくまで個人的な感想ですが、シンガポールはその高層ビル群と緑が多いこと、さらには海に近いことから、僕は横浜に似ているように感じました。華僑、中国系の方が多く、チャイナタウンがあるあたりも、横浜中華街が連想でき、またマーライオン周辺のベイエリアも、なんとなくランドマークタワー周辺に近いと思い、とても似ているように感じました。妻はオーチャード地区は銀座だねと言っておりましたが、どこか日本にいるような親近感がある国だなと思いました。

 

ただ、細かい部分は日本と違い、郵便ポストも違いました。Grabが普及していたり、電動のキックボードに乗っている方が多く、国民性は異なるんでしょうね。日本は利便性より危機管理重視ですし、新しいものの普及については職能団体が反対したりと、なかなか慎重な国でありますが、シンガポールは日本よりも新しいものや変化に柔軟な気がしました。

 

ピザの自販機がありました。最近は日本でも置いてあるようですけど、シンガポールではだいぶ前からあるようでした。ただ、景観や治安を保護するために厳しい法律もありますが、喫煙者は日本に負けじと多いなと思いました。

 

 人口600万人に満たない小国ですが、新しさ、近代国家の一面もあり、変化が受け入れられ易い国のように感じます。アジアを中心とした様々な文化もあり、考え方がより柔軟なのかと思いました。