アラフォー仕事を辞めてフィリピン親子留学

10年前に某地方私立大を卒業後、英語からしばらく遠ざかっていたが、仕事でアメリカへ行った際、自分が井の中の蛙であることを知る。仕事のこと、子どものこと、老後のことを考え、再び英語を学ぼうと決意する。当初、独学で英語を勉強していたが、急遽、フィリピンへ親子留学に行くことに...。

シンガポールのエスカレーター

これって有名な話かな?

シンガポールエスカレーターはめっちゃ速いです💨

たぶん日本の1.5倍くらいあります🏃

登る時も降りる時も、慣れるまで大縄跳びの中になかなか入れないような、変なもどかしさを、子どもと一緒に感じてました👟

 

あと、日本と違って屋外にもエレベーターがあって、雨が降っても大丈夫なのかな❓☔️と心配になりました😅

 

以上、シンガポールあるあるでした💨

Japanese Soba Noodles 蔦

日本でもミシュラン一つ星のラーメン店として有名な「Japanese Soba Noodles 蔦」が、ここシンガポールにも出店しており、食べることができます。

詳しくはわかりませんが、日本では東京巣鴨にあり、日々行列の耐えないお店だそうです。シンガポールでは並ばずに食べることができました。ちなみセブンイレブンカップラーメンで見たことがありました。

 

場所はオーチャード地区、ロイヤルプラザオンスコッツホテルのすぐ近くにあります。植物園の帰りに寄りました。開店は11:00からだったと思います。

上の写真は店外の看板です。なぜかラーメンの値段だけ載っていませんでした。トッピングやご飯ものは日本とそんなに変わりない値段のようですね。

がしかし、事前に発券機にて注文をするのですが、ラーメンの値段を見てみると、高い...。さすがシンガポール価格です。一番安いオーソドックスな醤油Sobaで15ドル(1400円くらい) でした。家族4人で5600円...。

味はというと、ミシュラン一つ星とあって上品な味でしたね。ラーメンというよりそばに近いかな。不味くはないけど、もういいかなという感じです。

子連れだったからか、店長らしき人の目が恐かったです。やや高級店の位置付けなのですかね。あんまり汚されたくない雰囲気を出してました。正直感想としては、わざわざシンガポールまで来て食べる程ではないと思います。同じ金額を払うなら違うもの食べた方がよかったです。

 

シンガポール植物園に行ってみました!

えーっと、シンガポールで植物園というと、もしかしたら「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」を連想する方が多いかもしれません。後日そちらにも行きましたが、今回は「ナショナル・オーキッド・ガーデン」の方です。

オーチャード地区から歩いて15分くらいのところにありました。現在、MRTを建設中だそうで、完成すればオーチャード駅からひと駅(下車1分程度)で着くことができます。るるぶを見ると、現在はタクシーで行くのがオススメなようですが、全然歩いて行けました!

 途中、子どもがトイレに行きたくて、日本大使館に立ち寄りました。パスポートを見せると中に入れてくれて、無事に用を済ますことができました。何かの申請でしょうか、たくさんの日本人の方がいました。

 

ちなみにこの植物園はシンガポールで唯一の世界遺産です。そのインパクトから、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイを連想しがちですが、こちらの方が世界遺産です。ちなみに入場は無料で、ジョギングしている方も多かったです。上記写真の看板の入り口から進んでいくと、案内所のような場所があり、地図がもらえます。日本語を話せるスタッフがおり、見所を教えてくれました。案内所には自販機やベンチもあり、休むこともできます。

植物園はとても広く、中には有料のエリアやレストランなどもありました。ウエディング写真を撮っているカップルもいましたね。

 個人的には竹のエリアに興味があり、シンガポールの竹はなぜか赤かったです。

 途中、人だかりがあったので行ってみると、大きなトカゲ?がいました。何の動物かわからなかったのですが、皆さん「リザード!」と言ってたので、トカゲかもしれません。

ただ、暑さと寝不足に耐え切れず、スポットをすぽっと飛ばして、帰りました(笑)

 

シンガポールの街並み

前回、次回は植物園へ💨と書きましたが、ホテルから植物園に向かう途中、シンガポールの街並みについて思うことがあったので先に書きたいと思います。

 

あくまで個人的な感想ですが、シンガポールはその高層ビル群と緑が多いこと、さらには海に近いことから、僕は横浜に似ているように感じました。華僑、中国系の方が多く、チャイナタウンがあるあたりも、横浜中華街が連想でき、またマーライオン周辺のベイエリアも、なんとなくランドマークタワー周辺に近いと思い、とても似ているように感じました。妻はオーチャード地区は銀座だねと言っておりましたが、どこか日本にいるような親近感がある国だなと思いました。

 

ただ、細かい部分は日本と違い、郵便ポストも違いました。Grabが普及していたり、電動のキックボードに乗っている方が多く、国民性は異なるんでしょうね。日本は利便性より危機管理重視ですし、新しいものの普及については職能団体が反対したりと、なかなか慎重な国でありますが、シンガポールは日本よりも新しいものや変化に柔軟な気がしました。

 

ピザの自販機がありました。最近は日本でも置いてあるようですけど、シンガポールではだいぶ前からあるようでした。ただ、景観や治安を保護するために厳しい法律もありますが、喫煙者は日本に負けじと多いなと思いました。

 

 人口600万人に満たない小国ですが、新しさ、近代国家の一面もあり、変化が受け入れられ易い国のように感じます。アジアを中心とした様々な文化もあり、考え方がより柔軟なのかと思いました。

 

シンガポールチャンギ空港からオーチャード方面への交通手段

深夜、チャンギ空港第2ターミナルに到着し、電車が動き始めるまで空港で待機した後、オーチャード地区にあるホテルへ向かいました。

 

シンガポールの交通手段は、主にMRTと呼ばれる電車と路線バス、そしてタクシー(Uber含む)の3つに分けられます。今回2泊3日の滞在で、MRT、路線バス、タクシーの3つとも利用しましたが、断然MRTが安くて便利です。ネットやガイドブックを見ると、日本よりもタクシーの初乗りが安く便利とありますが、MRT(電車)より10倍高いですし、かなりの確率で交通渋滞に巻き込まれるため、個人的にはあまりタクシーはオススメできません。ただ、僕たち家族は基本的に2kmくらいの距離なら歩いて行くタイプなので、あまり参考にならないかもしれません。ちなみに主要な場所にはだいたいMRTは通っているので、もし駅から目的地まで歩いていけるのであれば、MRTの方がいいと思います。シンガポールの大きさは東京23区とほぼ同じで、23区を自転車で横断したことがありますが、思っている以上に広くはないと思います。

 

宿泊先のホテルがオーチャード駅から徒歩すぐのところであるため、僕たちはMRTで行くことにしました。チャンギ空港のMRT乗り場はターミナル2と3にあり、僕たちはちょうどターミナル2にいたので、MRTの標識を頼りに駅へと向かいました。

MRTに乗るには日本と同じように事前に切符を購入する必要があります。切符には3つの種類(買い方)があります。

  ① Standard Ticket: MRTの一般的なチケット(実際はカード)

  ② ez-link Card:MRTと路線バスのICカードSuicaのようなもの)

  ③ Singapore Tourist Pass :MRTと路線バスの乗り放題カード

①は自動券売機で買えますが、②と③は窓口で購入することと、MRT自体がすごく安いので、頻繁に利用しても数日で②や③の元を取ることは難しいので、①を購入しました。

次に実際の自動券売機での買い方ですが、初回はまず左のカードを買うを選びます。次に行き先を入力するのですが、名前からか地図からか選ぶことができますが、オーチャード駅ということはわかっていたので名前から駅名を選びました。選ぶと支払い画面になり、お金を入れるとカードが出てきます。

ICチップが埋め込まれた紙製のカードで、使い捨てではなく、初回購入時に10セント(8円くらい)のデポジットを支払い、二回目以降はこのカードに運賃をチャージして使用していくことになります。三回目にデポジットの10セントが戻ってきて、六回目に10セント割引きしてくれます。なので、折らないよう、無くさないよう注意が必要です。ただ、デポジットやディスカウントも併せて20セント(17円くらい)なので、毎回カードを買ってもそこまで大きな損出にはならないでしょう。ちなみに二回目以降はカードをチケットリーダーの上に置くだけで、駅名を選ぶ画面に飛びます。

ただ、ここで一点注意があって、自動券売機での支払いは、大きなお金が使えません。なので、事前に1ドルコインや2ドル札、5ドル札など細かい金額を用意しておく必要があります。僕たちは事前にネットで調べていたので、両替のとき細かくしてもらっていました。MRTの運賃が5ドルを超えることはないので、お釣りも出てくるので、5ドル札あれば間違いないです。もし細かいお金がない場合は窓口に行けば両替してくれます。

そして切符を購入した後は、自動改札へ行き、Suicaと同じのようにかざして通ります。

 

乗る電車ですが、路線が色で分けられているので、行きたい駅が何色の路線(電車)なのか見ておけばそれほど難しくはありません。ただ、逆方向に行かないように注意が必要です。日本のように時刻表示はないですが、5分から10分程度で次の電車は来るので、乗り過ごしたり、逆走してもさほど問題はないでしょう。

下の写真は電車内の表示です。日本と同じようにわかりやすく書かれています。

ただ、チャンギ空港から緑のイーストウエストラインに乗った場合、タナアメラア駅から先はそのまま行ってくれず折り返してしまうので、タナアメラア駅で乗り換える必要があります。 表示を見ていればわかりますが、注意してくださいね。

ちなみに有名な話ですが、電車内は飲食禁止です。高額な罰金を払う必要があるのでこれも注意が必要です。特に子ども連れの方はうっかりしてしちゃいますよね。

罰金はありませんが、ドリアンも禁止(笑)以前に何かあったのかな(笑)

シンガポールでは、駅に到着した後、改札を出る際にもかざす必要があります。

ホテルはロイヤルプラザオンスコッツに宿泊しました。オーチャード駅からすぐですが、出口が多くて、通り挟んで目の前にあるのに通りを渡れないのでたどり着けないみたいになり困りました。出口はあらかじめ調べておくといいです。

空港から少し迷いましたが、40分くらいで無事に到着できました。早朝に到着したのでホテルに荷物を預けて出かけるつもりでしたが、なんとチェックインができました!しかも無料で朝食まで食べられました。大変ありがたかった(泣)今度来ることがあればまたお世話になります。

そして、シャワーを浴びた後、シンガポール植物園へ💨