アラフォー仕事を辞めてフィリピン親子留学

10年前に某地方私立大を卒業後、英語からしばらく遠ざかっていたが、仕事でアメリカへ行った際、自分が井の中の蛙であることを知る。仕事のこと、子どものこと、老後のことを考え、再び英語を学ぼうと決意する。当初、独学で英語を勉強していたが、急遽、フィリピンへ親子留学に行くことに...。

ブログについて。

今回はちょっとネガティブなことを書きます。自分がやっていることと矛盾してしまう部分もあるのですが、思ったままを書きたいと思います。ネガティブな文章が嫌いな方は読まないでください。

 

基本的に誰でも、現在自分のやっていることを否定したくはありません。それは当然の心理で、留学そのものを留学者自らが根本的に否定することは書かないでしょう。もちろん私もそうです。なので、誰かが読んでフィリピンに行きたくない、留学したくないと思わせる内容は書かないし、逆にフィリピンのいいところを多少盛って書いてしまっています。

 

ここで言いたいことは、人それぞれ感覚は違うということです。何が正解かなんてその時点ではわからないし、結局やってみないとわかりません。なので、ブログの内容は参考にしても鵜呑みにせず、話半分で読んだ方がいいと思います。

 

というのも、とあるブログのファンになり、フィリピンに来てみたはいいが、イメージと全然違っていて、1年の留学予定期間に対し、たった1週間で本気で帰国を考えているという家族がいました。そのブログを私も参考にしていたのですが、こっちに来てみてかなり大袈裟に書いていたんだと思う部分もあったし、実際に上手くいっていなかったことも上手くいっているように書いてある部分もありました。自分に都合の悪い情報は書かない、でも、それが人の心理だと思います。

 

いろんな方がいろんなことを書いております。現地で日本人と交流した際、ありがたい情報をもらえることもありますが、ネガティブで生産性のない余計なアドバイスをもらうこともあります。いずれにしても話半分だけ聞き、自分の考えはブレない方がいいと思います。情報が多く、乱されることがあるかと思いますが、例え自分が間違ったとしても、自分の納得のいく方向に進んで行った方が後悔はしないと思います。そして、人の話やブログで見るよりも、実際に自分の目で見て、自分でやって決めることが大切だと思います。

 

クラーク⇄マニラ高速バス

先日、クラーク⇄マニラ間の高速バスを利用しました。

2017年にようやく開通したバスのようで、クラーク空港からマニラ空港(NAIAターミナル3)を直接結んでおります。バス会社はGenesis busと言って、地元の人も良く知っている会社です。ちなみに、途中、クラークSMモールやNAIAターミナル1と2などにも止まります。ただ、時間帯や降車希望にもよるようなので、乗車前に確認しておくといいでしょう。

私たちは、金曜日の午前中にSMモールから乗車しました。

SMモールのバス停は、メイン出入り口(ピザハットのある出入り口)を出て、ゴーカート乗り場の横です。

下の写真はバス停からSMモールに向かって見た風景。

バスは予約制ではありません。予定時刻に行き並びます。当初、クラーク空港を11:00に出るバスに乗る予定でしたが、私たちはSMモールに10:15頃着いてしまい、一本前のバスがちょうど来たので、乗れるなら乗ってしおうと並びましたが、乗車する方が多く乗れませんでした。週末や時間帯によっては混雑したり乗車できない場合もあるようなので、時間には余裕をもって行った方がいいです。ちなみに、マニラ行き以外にも、TRINOMA(トリノマ)行きのバスも出ているので、間違えないよう注意が必要です。また、バスにはトイレがないので、お手洗いはSMモールで済ませた方がいいでしょう。特に女性のトイレは混むので早めがいいです。ただ、途中トイレ休憩もあります。大人の方はそこまで心配しなくてもいいかもしれません。

 

クラーク空港11:00発のバスは、SMモールに11:20頃到着しました。気づかずに待合席に座っていると、後から来た人に先に乗られてしまう可能性があるので、到着したら早めに乗車するといいです。チケットは、乗車後に乗務員に払います。マニラまで片道大人1人350ペソ。子どもは膝の上に乗せれば無料です。膝に乗せない場合の子どもの料金は、すみません、確認しませんでした。支払い時に行き先も聞かれ、乗車人数や途中の降車場所をチェックしているようです。

 

乗車時間は11:20に出発して14:30くらいにマニラ空港(NAIAターミナル3)に到着しました。およそ3時間くらい。途中でガソリンを詰めたり、金曜日ということもあって渋滞したため、時間がかかりましたが、夜間や早朝は、もう少し早いようです。バス内にはフリーWi-Fiがあり、また、ビデオや音楽も流れており(もちろん英語ですが)退屈しないかもしれません。到着は、NAIAターミナル3のBAY14乗り場です。すぐ空港の入り口なので迷うことはないでしょう。

帰りも同じ、BAY14から乗車します。なので、降車時によく場所を確認しておくといいでしょう。空港出口を出て右に乗り場を進んで行くと柱にBAY14と書いてあります。帰りも行きと同様、チケットはバス車内です。

帰りは、22:00のバスだったためか、かなり空いていました。道路も空いていたのか、2時間程度で到着しました。ただ、22:00時発のはずなのに、なぜか22:15頃出発しました。

 

終始寝ていたので途中トイレ休憩したかはわからず。あと、帰りはSMモールで降りず、クラーク空港(終点)まで行きました。時間が遅かったため、クラーク空港からGrabが捕まらず、歩いてタクシーを探し、深夜帯なので500ペソかかりました(通常は120ペソ)。事前にタクシーは手配しておくといいでしょう。

 

タイガービール🍺

やはり南国ですから、日中歩くと喉が乾きます。そんなとき、やはりビールが飲みたくなるのですが、シンガポールでどのようにしたかというと、スーパーで買いました😅

 

普通に外食のときに頼むと高いです。食事も高いのに、飲み物も高いのでどうにか値段を抑えたい。そんなときはスーパーで買うのがオススメです。

 

写真のタイガービール1缶で2ドル(180円くらい)ですね。日本とあまり変わらな値段で買えます。ちなみにそのお店ではタイガービールが一番安かったです。値段も安いし、シンガポールビールなので、気分も味わえる!私は無難にタイガービールを飲みました!

 

ちなみに、シンガポールでは夜間〜早朝でお酒の販売が禁止されているようです。飲みたい時に備えて早めに購入しておくのがいいかもしれません。

 

もう一つの植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」

新年明けましておめでとうございます!

フィリピンにいたからか季節感がなく、あまり新年を感じずに過ごしております。

 

今回はまたシンガポールの話題に戻り、もう一つの植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」について書きたいと思います。

場所はマリーナベイ・サンズの裏側と言っていいでしょうか。シンガポールと言えばマリーナベイ・サンズをイメージする方も多く、観光で訪れることは多いと思いますし、MRTも通りアクセスもしやすいです。

写真をよくみるとわかると思いますが、天候が悪く小雨が降っていました。やはり晴れた日に見た方が植物が映えますね。 

超近未来型植物園というだけあり、植物だけでなく電光の装飾が見られます。なので、訪れる時間帯によってもその表情は随分変わってきます。日中と夜の二回訪れてもいいかもしれません。

帰る頃にちょうど雨も上がり、虹をみることができました🌈。

 

フィリピン親子留学一時帰国あるある⁉︎

皆さま年末年始はどちらでお過ごしでしょうか?ちょっとシンガポールネタは小休止し、今回はフィリピンに限ったことではありませんが、長期親子留学者が一時帰国した時にありそうなことをまとめてみました。

 

①「英語しゃべって!」

親はあまり言われないかもしれませんが、子どもは結構な確率で言われています。でも、いざ言われると何を話していいのかわからず、たどたどしくなってしまうのが実情です。突然「日本語しゃべって!」と言われても何を言ったらいいか困りますよね?誰でもしゃべれそうな自己紹介をしても説得力がないですし、なかなか難しいものです。なので、その場に親がいれば「いつ日本に来たの?」「フィリピンは暑いの?」など簡単な英語で質問してあげるといいと思います。それか、こういうこと言えばいいんだよと事前に教えてあげてもいいかもしれません。

 

Wi-Fiエリアと公衆電話

私は実家からフィリピンに留学したのですが、車も売り、スマホなども全て解約してから行きました。実家では固定電話もネットも繋いでいないので、一時帰国時にはなかなか不便です。なので、事前にフィリピンで、帰国後のある程度の情報は調べておくといいでしょう。また、空港はフリーWi-Fiなので到着したらすぐに繋ぎましょう。

スタバやドトールモスバーガーなどもフリーWi-Fiですが、ネットを繋ぐためだけに500円程度の出費も痛いので、そんな時はセブンイレブンがオススメ。ご丁寧にイートインスペースやコンセントがある店もあります。

 

あと、万が一のために近所の公衆電話の場所も確認しておくといいかもしれません。

携帯電話の普及で恐ろしく数が減っているので以前あったところにない場合があります。

上記ページは東日本版ですが、西日本版もあります。 

 

③気温差対策

これはフィリピンに限ったことではありませんが、留学先の国と日本の気温差が激しい場合があります。大人はそのまま出国時のものを着ればいいのですが、子どもの場合は体も大きくなり、着られない場合も出てきます。また、出国時と帰国時の季節が異なれば、やはり大人も子どもも防寒着を用意する必要が出てきます。

 

ただ、南国ではなかなか冬物は買えないですし、大きなショッピングモールでは売っていたりもするのですが、一時帰国のためだけに高額な冬物を買うのもバカらしいですし、どうにかしたいものです。

おそらくほとんど人は、長袖のシャツやパーカーくらいはあるのでブランケットなどで対応し、ダサいですが雨合羽で一時しのぎするといいでしょう。